hamadryad

/ˌhæməˈdraɪæd/ ハマドリアッド

1. ギリシャ神話における木の精、木のニンフ。

ギリシャ神話に登場する女性の精霊で、特定の木に宿り、その木が枯れると共に自らも命を終えるとされています。

The ancient oak was said to be home to a hamadryad. (その古木にはハマドリュアスが宿っていると言われていた。)

• The ancient oak: 樹齢を重ねた古いオークの木を指します。
• was said: 「～と言われていた」という伝聞を表します。
• to be home to: 「～の住処である」「～が住んでいる」という意味です。
• a hamadryad: 「ハマドリュアス」という木の精を指します。

In Greek mythology, a hamadryad is inextricably linked to her tree. (ギリシャ神話では、ハマドリュアスはその木と切っても切り離せない関係にある。)

• In Greek mythology: 「ギリシャ神話において」という文脈を示します。
• a hamadryad: 「ハマドリュアス」という木の精を指します。
• is inextricably linked: 「切っても切り離せないほど密接に結びついている」という状態を表します。
• to her tree: 「彼女の木と」という意味で、ハマドリュアスが宿る特定の木を指します。

He feared cutting down the tree, lest he disturb a sleeping hamadryad. (彼は、眠っているハマドリュアスを邪魔することを恐れて、その木を切るのをためらった。)

• He feared: 彼が「～を恐れた」という行為を表します。
• cutting down the tree: 「その木を切り倒すこと」を意味します。
• lest he disturb: 「～しないように」「～を邪魔しないように」という目的や懸念を表します。
• a sleeping hamadryad: 「眠っているハマドリュアス」を指します。

2. キングコブラ（毒蛇の一種）。

インドや東南アジアの森林に生息する、世界で最も長い毒蛇であるキングコブラの学名、またはその別名として使われることがあります。

The hamadryad is native to forests across India and Southeast Asia. (ハマドリュアス（キングコブラ）は、インドと東南アジアの森林が原産である。)

• The hamadryad: ここではキングコブラを指す「ハマドリュアス」です。
• is native to: 「～が原産である」「～に固有である」という意味です。
• forests: 「森林」を指します。
• across India and Southeast Asia: 「インドと東南アジア全域にわたって」という地理的範囲を表します。

Its potent venom makes the hamadryad one of the most feared snakes. (その強力な毒が、ハマドリュアスを最も恐れられるヘビの一つにしている。)

• Its potent venom: 「その強力な毒」を意味します。
• makes: 「～を～にする」という結果を表す動詞です。
• the hamadryad: 「ハマドリュアス（キングコブラ）」を指します。
• one of the most feared snakes: 「最も恐れられているヘビの一つ」という意味です。

A hamadryad can grow to an impressive length of over five meters. (ハマドリュアスは5メートルを超える驚くべき長さに成長することがある。)

• A hamadryad: ここでは一匹のキングコブラを指します。
• can grow: 「成長することができる」という可能性や能力を表します。
• to an impressive length: 「驚くべき長さに」という意味です。
• of over five meters: 「5メートルを超える」という具体的な長さを指します。

関連

• Nymph
• Dryad
• Spirit
• Mythology
• King cobra
• Ophiophagus hannah
• Snake
• Reptile