fiddlehead

ˈfɪdlˌhɛd フィドルヘッド

1. シダ植物の若くてまだ巻いた状態の葉や茎で、食用になる種類が多い。

シダ植物が地面から生え始めたばかりの、まだ葉が完全に開いていない状態の若芽を指します。その形状がバイオリンの先端の渦巻き部分(スクロール)に似ていることから「フィドルヘッド」と名付けられました。多くの場合、食用として収穫されますが、種類によっては毒性を持つものもあります。
We harvested fresh fiddleheads from the forest. (私たちは森から新鮮なフィドルヘッドを収穫しました。)

2. 特定の種類のシダ植物の若芽で、春の山菜として珍重され、適切に調理することで食用となるもの。

食用となるフィドルヘッドは、春の特定の時期にしか採れないため、山菜として珍重されます。独特の風味と歯ごたえが特徴で、適切にアク抜きや加熱処理を行うことで、様々な料理に利用されます。未調理または不適切に調理されたフィドルヘッドは毒性を持つ可能性があるため、十分な加熱が必須です。
Fiddleheads are a popular spring delicacy in some regions. (フィドルヘッドは一部の地域で人気の春の珍味です。)