memrootじしょ

erudite

/ˈɛruˌdaɪt/ エァルダイット

1. 幅広い知識や学問に関する深い知識を持っているさま。

特に学術分野や文学、歴史など、幅広い分野にわたって深い知識や学問を持っている状態を指します。単に知識が多いだけでなく、それを活用したり、洗練された方法で表現したりする能力も含まれるニュアンスがあります。肯定的な評価として使われることが多いです。

She is an erudite scholar. (彼女は博識な学者です。)

The lecture was erudite but difficult to understand for beginners. (その講義は博識な内容だったが、初心者には理解するのが難しかった。)

学術的な知識や教養がないと理解するのが難しいような、専門的で複雑な内容や表現を指す場合に用いられます。文体や話し方に対して使われることが多く、場合によっては難しすぎて退屈だと感じられるニュアンスを含むこともあります。

The article was written in an erudite style. (その記事は難解な文体で書かれていた。)

He uses erudite language that many find difficult to follow. (彼は多くの人が理解しにくいような、難解な言葉遣いをする。)

Her speech was filled with erudite details that went over the heads of the audience. (彼女のスピーチは、聴衆には難しすぎて理解できないような難解な詳細に満ちていた。)

Her 「彼女の」という所有を表します。

speech 「演説」「スピーチ」という意味です。

was 「～であった」という過去の状態を表します。

filled 「満たされていた」という過去分詞で、受動態を構成します。

with 「～で」という内容や手段を表します。

erudite 難解で学術的な知識を要する、という意味の形容詞です。

details 「詳細」「細部」という意味です。

that 関係代名詞で、前のdetailsを修飾します。

went 「行く」という意味の過去形です。ここではgo over one's head（理解できない）の一部です。

over 「～を超えて」という意味です。

the 特定のものを指す定冠詞です。

heads 「頭」という意味です。go over someone's headで「～の頭上を通り過ぎる」転じて「～には難しすぎて理解できない」という意味になります。

of 「～の」という所有や関連を表します。

the 特定のものを指す定冠詞です。

audience. 「聴衆」「観客」という意味です。