learned

/lɜːnd/ ラーンド

1. 学ぶ、習得する、知る、覚える、暗記する、学習するなどの動詞「learn」の過去形および過去分詞形。

動詞「learn」の過去形または過去分詞形として、何らかの情報を得たり、新しいスキルを身につけたりした結果の状態を表します。

She learned to play the piano. (彼女はピアノを弾くことを学びました。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• learned: 動詞「learn」（学ぶ、習得する）の過去形です。ここでは「学んだ」という意味になります。
• to play: 「～を演奏する」という意味です。不定詞として動詞「learned」の目的語になっています。
• the piano: 特定の楽器である「ピアノ」を指します。

I learned a lot from this experience. (私はこの経験から多くを学びました。)

• I: 「私」という話し手自身を指します。
• learned: 動詞「learn」（学ぶ、習得する）の過去形です。ここでは「学んだ」という意味になります。
• a lot: 「多く」という意味の副詞句です。
• from: 「～から」という起源や由来を示す前置詞です。
• this experience: 「この経験」を指します。

We had learned the lesson the hard way. (私たちはその教訓を身をもって学びました。)

• We: 「私たち」という話し手を含む複数の人を指します。
• had learned: 過去完了形です。「learn」（学ぶ）の過去分詞形が使われ、ある過去の時点までに学習が完了していたことを示します。
• the lesson: 「その教訓」を指します。
• the hard way: 「つらい経験を通じて」「苦労して」という意味の慣用句です。

2. 長年の学習や読書により、幅広い知識や教養を身につけているさまを表す形容詞。

形容詞として使われる場合、「学識のある」「博識な」「教養のある」といった意味を持ち、深い知識や専門的な教養を持つ人物やその成果を形容します。

He is a very learned scholar. (彼は非常に博識な学者です。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• is: 「～である」という存在や状態を示す動詞です。
• a very: 「非常に」という意味の副詞で、形容詞「learned」を強調します。
• learned: 「学識のある」「博識な」という意味の形容詞です。
• scholar: 「学者」という意味の名詞です。

Her learned essays are highly respected. (彼女の学術的な論文は非常に尊敬されています。)

• Her: 「彼女の」という所有を表す代名詞です。
• learned: 「学術的な」「学識に基づく」という意味の形容詞です。
• essays: 「論文」「エッセイ」という意味の名詞です。
• are: 「～である」という存在や状態を示す動詞で、複数形の名詞「essays」に一致します。
• highly respected: 「非常に尊敬されている」という意味です。「highly」は「非常に高く」を意味し、「respected」は「尊敬される」を意味する過去分詞形です。

The learned society held a conference. (その学術団体は会議を開催しました。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• learned: 「学術的な」「学問的な」という意味の形容詞です。ここでは、学識者が集まる団体を指します。
• society: 「団体」「協会」という意味の名詞です。
• held: 動詞「hold」（開催する）の過去形です。
• a conference: 「会議」という意味の名詞です。

関連

• learn
• study
• educated
• knowledgeable
• scholarly
• academic
• acquire
• master