drypoint

/ˈdraɪpɔɪnt/ ドライポイント

1. 版画技法の一つで、銅板などの版に直接鋭い針で描画し、その際に生じるめくれ(バー)にインクを保持させて刷る方法。酸を使わない点が特徴。

酸を使わずに直接版に描画することで、独特の柔らかい線やベルベットのような表現が得られる凹版画の技法です。
Rembrandt was a master of drypoint. (レンブラントはドライポイントの巨匠でした。)

2. ドライポイント技法で制作された版画作品。

ドライポイント技法を用いて作られた、独特の風合いを持つ版画作品を指します。
This exhibition features several rare drypoints by Goya. (この展覧会では、ゴヤによるいくつかの珍しいドライポイント作品が展示されています。)
関連
intaglio
burr
copper plate
fine art