Scopolamine

[ˌskɒpəˈlæmiːn] スコポラミン

1. 乗り物酔いや術後の吐き気・嘔吐の予防、または特定の痙攣や分泌物の抑制に使われる医療用医薬品です。

スコポラミンは、特定の神経伝達物質の作用を阻害することで、中枢神経系や自律神経系に作用する抗コリン薬です。主に乗り物酔いの予防、手術後の吐き気や嘔吐の軽減、特定の消化器系の症状や分泌物の抑制などに用いられます。パッチ型や注射、経口薬など様々な剤形があります。

Scopolamine patches are often used for motion sickness. (スコポラミンパッチはしばしば乗り物酔いに使われます。)

• Scopolamine patches: 乗り物酔い防止などに使われる貼り薬の一種であるスコポラミンパッチを指します。
• are often used: 頻繁に使用される状態を表します。
• for motion sickness: 乗り物酔いの目的で、という意味です。

Before surgery, a doctor might prescribe scopolamine to prevent nausea. (手術前に、医師は吐き気を防ぐためにスコポラミンを処方することがあります。)

• Before surgery: 手術が始まる前の時間を指します。
• a doctor: 医療専門家である医師を指します。
• might prescribe: 医師が薬を出す可能性があることを示します。
• scopolamine: 医療用医薬品であるスコポラミンを指します。
• to prevent nausea: 吐き気を防ぐ目的であることを示します。

Side effects of scopolamine can include dry mouth and blurred vision. (スコポラミンの副作用には、口の渇きや目のかすみなどがあります。)

• Side effects: 薬の服用によって起こりうる好ましくない影響を指します。
• of scopolamine: スコポラミンという薬に関連する、という意味です。
• can include: 〜を含む可能性がある、という意味です。
• dry mouth: 口腔内の唾液が減少して乾燥する状態を指します。
• and blurred vision: 物がはっきりと見えなくなる状態を指します。

関連

• hyoscine
• anticholinergic
• motion sickness
• nausea
• vomiting
• Transderm Scop
• atropine