Myristic acid

/mɪˈrɪstɪk ˈæsɪd/ ミリスチン酸 (ミリスティック アシッド)

1. ミリスチン酸

天然の油脂に広く含まれる飽和脂肪酸の一つで、特にココナッツ油やパーム核油に多く含まれます。食品添加物や化粧品の原料としても利用されます。

Myristic acid is commonly found in coconut oil and palm kernel oil. (ミリスチン酸はココナッツ油やパーム核油に一般的に含まれています。)

• Myristic acid: 飽和脂肪酸の一種であるミリスチン酸を指します。
• is commonly found: 「一般的に見られる」「普通に存在する」といった意味です。
• in coconut oil: ココナッツから抽出される油を指します。
• and palm kernel oil: アブラヤシの種子から抽出される油を指します。

It is used in cosmetics for its emollient properties. (その皮膚軟化作用のため、化粧品に使われます。)

• It: 前述のミリスチン酸を指します。
• is used: 「使われる」「利用される」という受動態の表現です。
• in cosmetics: 肌や髪などを美しく保つための製品を指します。
• for its emollient properties: 「その軟化作用のために」という意味で、皮膚を柔らかくし、なめらかにする性質を指します。

High dietary intake of myristic acid can raise LDL cholesterol levels. (ミリスチン酸の食事からの摂取量が多いと、LDLコレステロール値が上昇する可能性があります。)

• High dietary intake: 食事から摂取する量が多いことを指します。
• of myristic acid: ミリスチン酸の、という意味です。
• can raise: 「～を上げる可能性がある」という可能性と作用を表します。
• LDL cholesterol levels: 悪玉コレステロールと呼ばれる低密度リポタンパク質コレステロールの量を指します。

関連

• fatty acid
• saturated fat
• coconut oil
• palm kernel oil
• lauric acid
• palmitic acid
• stearic acid