Inclusive language

[ɪnˈkluːsɪv ˈlæŋɡwɪdʒ] インクルーシブ・ラングエッジ

1. 全ての個人を尊重し、差別のない言葉遣い。

性別、人種、宗教、性的指向、障害などに関わらず、全ての個人を尊重し、公平に扱うことを目指した言葉遣いを指します。差別的、排他的な表現を避け、より多くの人々が受け入れやすい中立的で敬意を表する言葉を選ぶことを強調します。
Using inclusive language helps foster a more welcoming environment for everyone. (包括的な言葉遣いを用いることは、全ての人にとってより歓迎される環境を育むのに役立ちます。)

2. 公的な場や専門分野において、多様な背景を持つ人々が疎外感を感じないように配慮された言葉遣い。

特に職場、教育機関、メディアなどの公的なコミュニケーションにおいて、多様な背景を持つ人々が疎外感を感じたり、不快に思ったりすることがないように、意図的に配慮された言葉遣いの実践を指します。例えば、「he/she」の代わりに「they」を使う、「policeman」の代わりに「police officer」を使うなど、性別や役割に中立的な表現の採用が推奨されます。
Companies are increasingly adopting inclusive language in their internal and external communications. (企業は、社内外のコミュニケーションにおいて、ますます包括的な言葉遣いを採用しています。)
関連
Gender-neutral language
Person-first language
Respectful communication
Bias-free language