Cinchona

/sɪŋˈkoʊ.nə/, /sɪnˈtʃoʊ.nə/ シンコーナ, シンチョーナ

1. 南米原産の、常緑樹であるキナノキ。その樹皮は、マラリア治療薬であるキニーネの原料として知られています。

キナノキは、アカネ科の植物で、特にその樹皮から抽出されるアルカロイドの一種であるキニーネは、古くからマラリアの治療薬として用いられてきました。現在でも、様々な医薬品やトニックウォーターの原料として利用されています。
Cinchona bark is the primary source of quinine, a crucial antimalarial drug. (キナの樹皮は、重要な抗マラリア薬であるキニーネの主要な供給源です。)