Causeway

[ˈkɔːzweɪ] コーズウェイ

1. 湿地や水域を横断するために、土砂を盛り上げて作られた道路や通路。

低地や水辺を安全に渡れるように、地面より高く土を盛り上げて造られた道や通路を指します。特に沼地や干潟、浅い海などを横切る際に利用され、交通路として機能します。

The causeway allowed vehicles to cross the shallow bay even at high tide. (そのコーズウェイのおかげで、満潮時でも車両が浅い湾を横断できた。)

• The causeway: 特定の盛土道路を指します。
• allowed: 「〜を可能にした」という動詞で、ここでは車両が横断することを可能にした、という意味です。
• vehicles: 「車両」を意味し、車やトラックなどの乗り物を指します。
• to cross: 「横断すること」を意味し、ある場所から別の場所へ移動することです。
• the shallow bay: 「浅い湾」を意味し、水深の浅い入江や入り江を指します。
• even at high tide: 「満潮時でさえも」を意味し、潮位が最も高くなる時でも、という意味です。

A new causeway will connect the island to the mainland. (新しいコーズウェイが島と本土を結ぶだろう。)

• A new causeway: 新しいコーズウェイ、つまり新しく建設された盛土道路を指します。
• will connect: 「〜をつなぐだろう」という未来の行為を表します。
• the island: 「その島」を指します。
• to the mainland: 「本土に」という意味で、島と陸地を結ぶことを示します。

We walked along the scenic causeway at sunset. (私たちは日没時に景色の良いコーズウェイに沿って歩いた。)

• We walked along: 「〜に沿って歩いた」という行動を表します。
• the scenic causeway: 「景色の良いコーズウェイ」を指し、眺めの良い盛土道路であることを示します。
• at sunset: 「日没時に」を意味し、夕暮れの時間帯を表します。

2. （歴史的・詩的に）舗装された、または石が敷かれた道。

現代の用法は前述の「盛土道路」が主ですが、歴史的には舗装された道路全般を指すこともありました。特に古い文献や詩的な表現で使われることがあり、石が敷かれた道や通路を指す場合もあります。

Ancient Roman engineers built extensive causeways to connect their empire. (古代ローマの技術者たちは、帝国をつなぐために広範な舗装道路を建設した。)

• Ancient Roman engineers: 「古代ローマの技術者たち」を意味し、古代ローマの建設や工学に携わった人々を指します。
• built: 「建設した」という意味で、動詞「build」の過去形です。
• extensive causeways: 「広範なコーズウェイ（舗装道路）」を意味し、ここでは広範囲にわたる多くの道を示します。
• to connect: 「つなぐために」を意味し、何かの間を連結させる目的を表します。
• their empire: 「彼らの帝国」を意味し、ローマ帝国を指します。

The old causeway was made of rough cobblestones. (その古い舗装道路は、ごつごつした敷石でできていた。)

• The old causeway: 「その古いコーズウェイ」を意味し、長年使われてきた舗装された道を指します。
• was made of: 「〜でできていた」という材料を表す表現です。
• rough cobblestones: 「粗い敷石」を意味し、表面が平らでない石畳を示します。

He remembered walking down the ancient causeway in the village. (彼は村の古代の舗装道路を歩き下ったことを思い出した。)

• He remembered: 「彼は思い出した」という過去の記憶を指します。
• walking down: 「〜を歩き下る」という行動を表します。
• the ancient causeway: 「その古代の舗装道路」を意味し、非常に古い道を示します。
• in the village: 「村の中で」という場所を示します。

関連

• bridge
• embankment
• road
• dyke
• pier
• viaduct