1.
未定義の、まだ内容が割り当てられていない
まだ具体的な値や内容が割り当てられていない状態、あるいは定義が明確でない状態を指します。プログラミングの文脈で変数に値が設定されていない状態を指すことが多いですが、一般的な英語でも「不明確な」という意味で使われることがあります。
The
variable
was
declared
but
remains
undefined.
(その変数は宣言されたが、まだ値が割り当てられていない状態です。(プログラミング文脈))
The variable
その変数
was declared
宣言された
but remains
しかし、~のままである
undefined
未定義の、値が割り当てられていない
2.
(JavaScriptなどのプログラミング言語で) 変数に値が割り当てられていない特殊な状態
JavaScriptなどのプログラミング言語において、変数が宣言されたものの、まだ具体的な値が一度も割り当てられていない状態を示す特別なプリミティブ値(またはその状態)です。エラーではなく、意図的にそのような状態を扱う場合に用いられます。
console.log(typeof
someVariable)
(someVariable のデータ型をコンソールに出力します。(出力結果が 'undefined' になる例))
console.log
コンソールにログを出力する(関数名)
(
関数呼び出しの開始記号
typeof someVariable
someVariable の型(データタイプ)
)
関数呼び出しの終了記号
let
x;
//
x
is
now
undefined
(変数 x を宣言しました。// x はこの時点で未定義状態です。)
let x
変数 x を宣言する
;
文の終わりを示す記号
// x is now undefined
// この時点で x は undefined 状態