sentimentality

/ˌsɛntɪmɛnˈtælɪti/ センティメンタリティ

1. 感情的になること、感傷にふけること

感情的になったり、過去を懐かしんで感傷にふけったりする様子や傾向を指します。

She dislikes overt sentimentality. (彼女はあからさまな感傷を嫌います。)

She 「彼女」という人を指します。

dislikes 「～を嫌う」という行動を表します。主語が三人称単数なので-sがつきます。

overt 「明白な」「あからさまな」という意味の形容詞です。

sentimentality 「感傷的なこと」「感情的になること」を指します。

There was a touch of sentimentality in his voice. (彼の声には少し感傷的な響きがありました。)

There 場所や存在を示すために文頭に置かれる語です。この場合は「～がある」という意味になります。

was 「～である」という状態や存在を表す動詞 (be動詞) の過去形です。主語に合わせてwasまたはwereを使います。ここでは単数扱いなのでwasを使います。

a touch 「少し」「わずかに」という意味を表します。

of 「～の」という所属や関連を示す前置詞です。

sentimentality 「感傷的なこと」を指します。

in 「～の中に」「～において」という意味の前置詞です。

his 「彼の」という所有を表す代名詞です。

voice 「声」を指します。

The film avoided excessive sentimentality. (その映画は過度な感傷主義を避けていました。)

The 次にくる名詞を特定したり、すでに話に出ているものを指したりする定冠詞です。

film 「映画」を指します。

avoided 「～を避けた」という行動を表す動詞の過去形です。

excessive 「過度な」「行き過ぎた」という意味の形容詞です。

sentimentality 「感傷的なこと」を指します。

2. 感傷的な表現や態度

芸術作品、スピーチ、個人的なやり取りなどで見られる、過度に感情的または感傷的な表現や振る舞いを指す場合があります。

I can't stand all that sentimentality in romantic movies. (ロマンチックな映画にあるああいう感傷的な表現には耐えられない。)

I 「私」という人を指します。

can't 「～することができない」という能力や可能性の否定を表します。can not の短縮形です。

stand 「～を我慢する」「～に耐える」という意味の動詞です。ここではcan'tと組み合わせて「～を我慢できない」という意味になります。

all 「全ての」「一切の」という意味を表します。

that 「あの」「その」という意味で、特定のものや事柄を指す指示形容詞または代名詞です。

sentimentality 「感傷的な表現や態度」を指します。

in 「～の中で」「～において」という意味の前置詞です。

romantic 「恋愛の」「ロマンチックな」という意味の形容詞です。

movies 「映画」を指すmovieの複数形です。

The speech was full of sentimentality and clichés. (そのスピーチは感傷的な表現と決まり文句ばかりだった。)

The 次にくる名詞を特定したり、すでに話に出ているものを指したりする定冠詞です。

speech 「スピーチ」「演説」を指します。

full 「～で満ちた」「～がいっぱいの」という意味の形容詞です。

of 「～の」という所属や関連を示す前置詞です。

sentimentality 「感傷的な表現や態度」を指します。

and 「～と」「そして」という接続詞です。

clichés 「決まり文句」「陳腐な表現」を指すclichéの複数形です。

His attempt at humor often slipped into sentimentality. (彼のユーモアの試みは、しばしば感傷的表現に滑り落ちた（いつの間にか感傷的になった）。)

His 「彼の」という所有を表す代名詞です。

attempt 「試み」「試みること」を指します。

at 特定の場所や時点、対象を示す前置詞です。ここでは「～における」という意味合いです。

humor 「ユーモア」「おかしさ」を指します。

often 「しばしば」「たびたび」という頻度を表す副詞です。

slipped 「滑る」「滑り落ちる」という意味の動詞の過去形ですが、ここでは「気づかれないうちに移行する」「いつの間にか～になる」という意味合いで使われています。

into 「～の中へ」「～の状態に」という変化や方向を示す前置詞です。

sentimentality 「感傷的な表現や態度」を指します。