self-determination

/ˌselfdɪˌtɜːrmɪˈneɪʃn/ セルフディターミネーション

1. 個人が自身の生活や運命を自ら決定すること。

個人が外部からの影響を受けずに、自身の目標や価値観に基づいて行動や意思決定を行うことを指します。これは、心理的な自立や主体性を強調する文脈で使われます。
She showed great self-determination in pursuing her dreams. (彼女は夢を追い求める上で、素晴らしい自己決定力を見せた。)

2. ある民族や国民が、外部からの干渉なしに自らの政治的地位や経済的、社会的、文化的発展を自由に決定する権利。

国際法や国際関係において、特定の地域に住む民族や人々が、自分たちの政府や国家の形態を自ら決定する権利を指します。特に植民地解放や紛争解決の文脈で重要視されます。
The principle of national self-determination became a cornerstone of international law after World War I. (民族自決の原則は、第一次世界大戦後、国際法の礎となった。)