selective amnesia

[sɪˈlɛktɪv æmˈniːʒə] セレクティブ アムニージア

1. 特定の出来事や情報だけを忘れる記憶喪失。心的外傷などが原因で起こることがあります。

選択的記憶喪失とは、脳の損傷や心的外傷などによって、全ての記憶を失うわけではなく、特定の出来事や期間、情報だけを思い出せなくなる状態を指します。特に心的外傷後ストレス障害(PTSD)や解離性健忘症で見られることがあります。患者自身が都合の悪い記憶を無意識のうちに抑圧している場合や、意識的に思い出そうとしない場合も含まれます。
She developed selective amnesia after the traumatic event, blocking out only the details of the accident. (彼女はつらい出来事の後、選択的記憶喪失になり、事故の詳細だけを遮断しました。)