res judicata

/rɛs ˌdʒuːdɪˈkɑːtə/ レス ジュディカータ

1. 確定判決、既判力

裁判所によって一度判断が下され、それが最終的に確定した事柄については、当事者はその事柄について再度訴訟を起こすことができないという法原則を指します。これにより、紛争の永続化を防ぎ、法的な安定性を確保します。

The court applied the principle of res judicata, preventing the re-litigation of the same issue. (裁判所は既判力の原則を適用し、同じ争点の再訴訟を阻止した。)

• The court: 裁判所を指します。
• applied: 適用した、用いたという意味です。
• the principle of: ～の原則という意味です。
• res judicata: 確定判決、既判力というラテン語由来の法原則を指します。
• preventing: ～を阻止する、防ぐという意味の動名詞です。
• the re-litigation: 再度訴訟を起こすこと、再審理を指します。
• of the same issue: 同じ争点、同じ問題についてという意味です。

His claim was barred by res judicata because the matter had already been decided. (その事項はすでに決定されていたため、彼の主張は既判力によって妨げられた。)

• His claim: 彼の主張、訴えを指します。
• was barred: 妨げられた、阻止されたという意味です。
• by res judicata: 既判力によって、という意味です。
• because: なぜなら、～だからという意味の接続詞です。
• the matter: その事項、問題という意味です。
• had already been decided: すでに決定されていた、判断が下されていたという意味です。

Res judicata ensures judicial finality and prevents endless litigation. (既判力は司法の最終性を保証し、終わりのない訴訟を防ぐ。)

• Res judicata: 確定判決、既判力という法原則を指します。
• ensures: 保証する、確実にするという意味です。
• judicial finality: 司法の最終性、裁判の確定性を指します。
• and: そして、～とという意味の接続詞です。
• prevents: 防ぐ、阻止するという意味です。
• endless litigation: 終わりのない訴訟、永続する争訟を指します。

関連

• collateral estoppel
• stare decisis
• double jeopardy
• precedent
• finality of judgment