prejudice

[ˈprɛdʒʊdɪs] プレジュディス

1. 特定の集団、特に人種、宗教、性別などに属する人々に対して、理由や経験に基づかない否定的な意見や感情を持つこと。

理由や経験に基づかずに、特定の集団や個人に対して否定的な意見や感情を持つことを指します。特に人種、宗教、性別、性的指向などに関するものがよく議論されます。

It's important to understand how prejudice forms. (偏見がどのように形成されるかを理解することが重要です。)

• It's: It is の短縮形。「それは〜だ」という意味で、この文の主語と動詞です。
• important: 「重要な」という意味の形容詞です。
• to: 不定詞を形成するための助詞です。ここでは「〜すること」という意味で、動詞understandを名詞化しています。
• understand: 「理解する」という意味の動詞です。
• how: 「どのように」という意味の副詞で、節を導きます。
• prejudice: 「偏見」という意味の名詞で、この節の主語です。
• forms: 「形成される」という意味の動詞formの三人称単数現在形です。

She suffered a lot of prejudice at work. (彼女は職場で多くの偏見に苦しみました。)

• She: 「彼女は」という意味の代名詞で、文の主語です。
• suffered: 「苦しんだ、被った」という意味の動詞sufferの過去形です。
• a lot: 「たくさん、大いに」という意味で、動詞sufferedを修飾しています。
• of: 前置詞で、ここでは「〜によって」といった原因や由来を示します。
• prejudice: 「偏見」という意味の名詞で、ofの後に続いて苦しみの原因を示しています。
• at work.: 「職場で」という意味の場所を示す前置詞句です。

Racial prejudice is a serious issue worldwide. (人種的偏見は世界中で深刻な問題です。)

• Racial: 「人種に関する」という意味の形容詞です。
• prejudice: 「偏見」という意味の名詞です。racialが修飾しています。
• is: be動詞の現在形です。「〜である」という意味で、主語racial prejudiceと補語a serious issueを結びます。
• a serious: 「深刻な」という意味の形容詞です。issueを修飾しています。
• issue: 「問題」という意味の名詞です。a seriousが修飾しています。
• worldwide.: 「世界中で」という意味の副詞です。

2. （法律などで）不当な損害や不利益。

主に法律や公式な文脈で使われ、何らかの行動や判断によって引き起こされる不当な損害や不利な状況を指します。「dismissed with prejudice」という法廷用語は、「再訴を認めない却下」を意味し、その訴訟が二度と提起できないことを示します。

The delay in the trial caused prejudice to the defense. (裁判の遅延は弁護側に不利益をもたらした。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。続くdelayを特定しています。
• delay: 「遅延、遅れ」という意味の名詞です。
• in the trial: 「裁判の」という意味で、delayを修飾する前置詞句です。
• caused: 「〜を引き起こした」という意味の動詞causeの過去形です。
• prejudice: 「不利益、損害」という意味の名詞で、causedの目的語です。
• to: 前置詞で、prejudiceが及ぶ対象を示します。「〜にとって」という意味合いです。
• the defense.: 「弁護側」という意味の名詞句です。theが特定しています。

Dismissed with prejudice means that it cannot be refiled. (却下された「with prejudice（再提訴不可）」は、再提訴できないことを意味します。)

• Dismissed: 「却下された、退けられた」という意味の動詞dismissの過去分詞で、主語であるThe caseを修飾しています。
• with prejudice: 法的な専門用語で、「再提訴を認めないで却下」という意味です。with prejudiceで一塊の表現として使われます。
• means: 「〜を意味する」という意味の動詞meanの三人称単数現在形です。
• that: 接続詞で、meansの内容である名詞節を導きます。
• it: 「それは」という意味の代名詞で、The caseを指します。この節の主語です。
• cannot: can not の短縮形。「〜できない」という意味で、動詞be refiledを否定しています。
• be refiled.: 「再提訴される」という意味の動詞refileの受け身形です。be動詞と過去分詞(refiled)で構成されます。

Any changes to the agreement must not cause prejudice to either party. (合意に対するいかなる変更も、いずれの当事者にも不利益をもたらしてはならない。)

• Any: 「いかなる、どのような」という意味の形容詞です。changesを修飾しています。
• changes: 「変更」という意味の名詞です。
• to the agreement: 「合意に対する」という意味で、changesを修飾する前置詞句です。
• must not: must not の短縮形。「〜してはならない」という意味で、強い禁止を示します。
• cause: 「〜を引き起こす」という意味の動詞です。
• prejudice: 「不利益、損害」という意味の名詞で、causeの目的語です。
• to either party.: 「いずれかの当事者にとって」という意味で、prejudiceが及ぶ対象を示します。

関連

• bias
• discrimination
• bigotry
• intolerance
• stereotyping
• partiality
• inequity
• harm
• detriment
• disadvantage