coda

[ˈkoʊdə] コーダ

1. 楽曲、文学作品、スピーチなどの主要部分の後に続く、締めくくりのセクション。

音楽作品や物語、スピーチなどの主要な部分が終わり、その後に付け加えられる最終セクションを指します。これは、全体を締めくくる役割や、余韻を残す役割を果たすことがよくあります。
The symphony ends with a powerful coda. (その交響曲は力強いコーダで終わる。)

2. 音節の末尾に位置する子音または子音群。

音韻論において、音節を構成する要素の一つで、特に音節の最後に位置する子音や子音の連なりを指します。例えば、英語の'cat'という単語では、'c'がオンセット、'a'が核、't'がコーダになります。
In the word 'cat', the 't' is the coda. (単語'cat'では、't'がコーダです。)