albeit

[ɔːlˈbiːɪt] オールビーイット

1. 〜ではあるが、もっとも〜だが

何かを述べた後、それに少し異なる補足情報や譲歩する事実を加える際に使われます。「〜ではあるが」や「もっとも〜だが」といったニュアンスで、主に文章語やフォーマルな文脈で用いられます。後の情報が前の情報と対照的であったり、限定的であったりする場合によく使われます。
He finally agreed to go, albeit reluctantly. (彼はついに、しぶしぶではあるが行くことに同意した。)

2. たとえ〜であっても

主に形容詞や副詞句を伴って、主節の内容に対する譲歩や条件を示します。「たとえ〜であっても」や「〜にもかかわらず」に近い意味合いで使われることがあります。こちらも比較的フォーマルな表現です。
His actions were wrong, albeit well-intentioned. (彼の行動は、たとえ善意から出たものであっても、間違っていた。)