XSLT

[ˌeksˌesˌelˈtiː] エックスエスエルティー

1. XMLドキュメントを他のXML、HTML、またはテキスト形式に変換するためのスタイルシート言語。

XSLTは、XML文書を別のXML文書、HTML、プレーンテキストなど、さまざまな形式に変換するために使用される言語です。ウェブサイトの動的なコンテンツ生成や、異なるシステム間でのデータ変換に不可欠な技術です。

XSLT is used for transforming XML documents. (XSLTはXMLドキュメントの変換に用いられます。)

• XSLT: Extensible Stylesheet Language Transformationsの略で、XMLドキュメントの変換に使用される言語を指します。
• is used for: 「〜のために使われる」という受動態の表現です。
• transforming: 「変換すること」という動作を表す動名詞です。
• XML documents: 「XML形式の文書」を指します。

You can convert XML to HTML using XSLT. (XSLTを使ってXMLをHTMLに変換できます。)

• You: 一般的な人々を指す不定主語です。
• can convert: 「変換できる」という能力や可能性を示します。
• XML to HTML: XML形式からHTML形式への変換関係を示します。
• using: 「～を使って」という手段を表す前置詞（または現在分詞）です。
• XSLT: XMLドキュメントの変換に用いられる言語を指します。

Developers often use XSLT to display XML data in web browsers. (開発者はウェブブラウザでXMLデータを表示するためによくXSLTを使います。)

• Developers: ソフトウェア開発に携わる人々を指します。
• often: 「しばしば」「頻繁に」という頻度を示す副詞です。
• use: 「使う」という動詞です。
• XSLT: XMLドキュメントの変換に用いられる言語を指します。
• to display: 「表示するために」という目的を表す不定詞句です。
• XML data: 「XML形式のデータ」を指します。
• in web browsers: 「ウェブブラウザという環境で」という場所を示します。

2. W3Cによって開発されたXSLファミリーの一部であり、XMLの構造変換に特化したスタイルシート言語。

XSLTは、XMLを扱うためのW3C標準であるXSL（Extensible Stylesheet Language）の一部であり、特にXML文書の構造を変換する役割を担います。これにより、異なるアプリケーション間でのデータ交換や再利用が容易になります。

XSLT is a core part of the XSL family. (XSLTはXSLファミリーの主要な一部です。)

• XSLT: XMLドキュメントの変換に用いられる言語を指します。
• is a core part: 「中心的な要素である」という意味です。
• of the XSL family: 「Extensible Stylesheet Language（XSL）関連技術群の」という所属を示します。

The W3C standardized XSLT for XML transformations. (W3CはXML変換のためにXSLTを標準化しました。)

• The W3C: World Wide Web Consortiumの略で、ウェブ技術の標準化を行う国際機関を指します。
• standardized: 「標準化した」という過去形の動詞です。
• XSLT: XMLドキュメントの変換に用いられる言語を指します。
• for: 「～のために」という目的を示す前置詞です。
• XML transformations: 「XML形式の変換」を指します。

Many XML processing tools include XSLT support. (多くのXML処理ツールがXSLTサポートを含んでいます。)

• Many: 「多数の」という数量を表す形容詞です。
• XML processing tools: 「XMLを処理するためのソフトウェアや機能」を指します。
• include: 「含んでいる」という動詞です。
• XSLT support: 「XSLTを扱うための機能や対応」を指します。

関連

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