Schemaの意味・例文・発音・読み方

memrootじしょ

英和翻訳

Schema

ˈskiːmə スキーマ

1. データベースやXML文書などの構造や構成を定義するもの。

コンピューターサイエンスの分野で特によく使われ、データベースのテーブル構成や、XML、JSONなどのデータ形式のルール、構造を記述するために使われます。設計図のようなものをイメージすると分かりやすいかもしれません。

We need to define the database schema before we add any data. (データを追加する前に、データベーススキーマを定義する必要があります。)

We 「私たち」という複数の人を指します。

need 「～する必要がある」「～が必要だ」という必要性を表します。

to 不定詞や方向などを表す助詞です。ここでは動詞のneedに続いて、必要とする内容（to define...）を示します。

define 「定義する」という行為を表します。

the 特定のものを指す定冠詞です。ここでは後に続くschemaを特定します。

database 「データベース」というデータを整理・保存する場所を指します。

schema 「スキーマ」「構造」という意味で、ここではデータベースの構成を指します。

before 「～の前に」という時や順序を表す前置詞または接続詞です。

we 「私たち」という複数の人を指します。

add 「追加する」という行為を表します。

any 「どんな」「いずれの」という意味で、ここでは後続のdataが複数形であることから「どんなデータも」というニュアンスです。

data 「データ」という情報のかたまりを指します。単数形はdatumですが、複数形で使われることが多いです。

The XML document validates against its schema. (そのXML文書は、そのスキーマに対して検証されます（スキーマに準拠しているかチェックされます）。)

The 特定のものを指す定冠詞です。ここでは後に続くXML documentを特定します。

XML eXtensible Markup Languageの略で、マークアップ言語の一つです。

document 「文書」を指します。

validates 「検証する」「妥当性を確認する」という行為を表します。ここでは主語がThe XML documentなので、文書が妥当性を持つという意味になります。

against 「～に対して」「～と比べて」という意味を表す前置詞です。ここではvalidationの基準を示します。

its 「それの」という所有を表す代名詞です。ここではThe XML documentのschemaを指します。

schema 「スキーマ」「定義」という意味で、ここではXML文書の構造定義を指します。

Can you show me the JSON schema for this data? (このデータのJSONスキーマを見せていただけますか？)

Can 「～できる」という能力や可能性、許可を表す助動詞です。ここでは疑問文なので「～できますか？」となります。

you 「あなた」という相手を指します。

show 「見せる」という行為を表します。

me 「私に」という動作の受け手（間接目的語）を指します。

the 特定のものを指す定冠詞です。ここでは後に続くJSON schemaを特定します。

JSON JavaScript Object Notationの略で、軽量なデータ交換フォーマットです。

schema 「スキーマ」「定義」という意味で、ここではJSONデータの構造定義を指します。

for 「～のために」「～に関する」という意味を表す前置詞です。ここではschemaが何のschemaなのかを示します。

this 「これ」「この」という、話し手や聞き手に近いものを指す指示代名詞または指示形容詞です。

data 「データ」という情報のかたまりを指します。単数形はdatumですが、複数形で使われることが多いです。

2. 物事の枠組み、構成、考え方、特に心理学で知識や経験を整理する認知的な枠組み。

心理学では、人が知識や情報を頭の中で整理・構造化するための認知的な枠組みやパターンを指すことが多いです。また、より一般的な意味で、ある物事の基本的な構成や考え方の枠組みを表すこともあります。

He has a different schema for understanding this issue. (彼はこの問題を理解するための異なるスキーマ（枠組み）を持っています。)

He 「彼」という男性一人を指します。

has 「持っている」という所有や状態を表します。ここではhaveの三人称単数現在形です。

a 不特定の単数名詞につく不定冠詞です。ここでは特定のschemaではなく、一般的なschemaの一つを指します。

different 「異なる」「違う」という形容詞です。

schema 「スキーマ」「枠組み」という意味で、ここでは考え方や理解の枠組みを指します。

for 「～のために」「～に関する」という意味を表す前置詞です。ここではschemaが何に関するものかを示します。

understanding 「理解する」という動詞understandの現在分詞形です。ここでは前置詞forの後に続き、動名詞として使われています。「理解すること」という意味です。

this 「これ」「この」という、話し手や聞き手に近いものを指す指示代名詞または指示形容詞です。ここではthis issueを指します。

issue 「問題」「課題」を指します。

Children develop schemas based on their experiences. (子供たちは自分たちの経験に基づいてスキーマを発達させます。)

Children 「子供たち」という複数の子供を指します。

develop 「発達させる」「発展させる」という行為を表します。

schemas 「スキーマ」「枠組み」という意味で、ここでは心理学的な認知の枠組みを指します。複数形です。

based 「～に基づいて」という意味で、based onという形や、ここでは単に過去分詞として使われています。

on 「～の上に」「～に基づいて」という意味を表す前置詞です。basedと組み合わせて「～に基づいて」という句を作ります。

their 「彼ら（彼女ら、それら）の」という所有を表す代名詞です。ここではChildrenのschemasを指します。

experiences. 「経験」を指します。ここでは複数形です。

The conceptual schema helps us organize information. (概念的なスキーマは、私たちが情報を整理するのに役立ちます。)

The 特定のものを指す定冠詞です。ここでは後に続くconceptual schemaを特定します。

conceptual 「概念的な」という形容詞です。

schema 「スキーマ」「枠組み」という意味で、ここでは概念的な枠組みを指します。

helps 「助ける」という行為を表します。ここではhelpの三人称単数現在形です。

us 「私たちを」という動作の受け手（目的語）を指します。

organize 「整理する」「組織する」という行為を表します。help [人] [動詞の原形]で「[人]が[動詞]するのを助ける」という構文です。

information. 「情報」を指します。不可算名詞として扱われることが多いです。