New Testament

[njuː ˈtɛstəmənt] ニュー・テスタメント

1. キリスト教の聖書の後編部分で、イエス・キリストの生涯と教え、使徒たちの活動、そして初期キリスト教会の発展を記した27の書物からなる。

キリスト教において、神と人類との新しい契約(協定)を象徴し、イエス・キリストの降誕からその死と復活、そして使徒たちの伝道活動、終末の預言までを網羅しています。主にギリシャ語で書かれました。
The New Testament begins with the Gospels, recounting the life of Jesus. (新約聖書は、イエス・キリストの生涯を物語る福音書から始まります。)

2. キリスト教の教義の根幹をなし、イエス・キリストによる救済と神の愛、そして信者の生活の規範を示す聖典。

旧約聖書で示された神の計画がイエス・キリストによって完成されたことを示し、新しい契約に基づいた信仰と倫理を説きます。初期の教会共同体への書簡が多く含まれます。
Preachers often draw inspiration from the teachings found in the New Testament. (説教者たちはしばしば新約聖書に見られる教えからひらめきを得ます。)
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