1.
目的地や方向、あるいは関係性を示すために、先行詞を受ける形で使われる関係代名詞句。しばしばよりフォーマルな文脈で用いられます。
この表現は、先行する名詞(場所、物、抽象的な概念など)に対して、方向、目的、対象を示す関係詞として使われます。「~へ」「~に対して」といった意味合いを持ち、文をよりフォーマルにする傾向があります。口語では「where」や「to whom/that」などを使うことが多いですが、書き言葉や改まった場面で「to which」が選ばれます。
This
is
the
house
to
which
he
moved.
(彼が引っ越した家です。)
This
これ
is
~である
the house
その家
to which
その家へ、またはその家に対して(先行詞「the house」に対する移動の方向を示す)
he
彼
moved
引っ越した