regurgitation

/rɪˌɡɜːrdʒɪˈteɪʃən/ リガーヂテイション

1. 食道や胃の内容物が口に戻ってくること。

消化中の食べ物などが、胃から食道を通って口まで戻ってくる状態を指します。特に乳幼児によく見られますが、病的な原因の場合もあります。

Infants often experience mild regurgitation after feeding. (乳児は授乳後に軽い吐き戻しをよく経験します。)

• Infants: 「乳児」や「赤ちゃん」を指します。
• often: 「しばしば」「よく」という意味で、頻繁に起こることを示します。
• experience: 「経験する」という意味ですが、ここでは「～が起こる」「～を患う」といった文脈になります。
• mild regurgitation: 「軽い逆流」や「少量の吐き戻し」を意味します。
• after feeding: 「授乳後」や「食事の後」を指します。

Acid reflux can cause regurgitation. (逆流性食道炎は吐き戻しを引き起こす可能性があります。)

• Acid reflux: 「逆流性食道炎」など、胃酸が逆流する状態を指します。
• can cause: 「～を引き起こす可能性がある」という意味です。
• regurgitation: この文脈では「吐き戻し」「逆流」そのものを指します。

She complained of frequent regurgitation. (彼女は頻繁な吐き戻しを訴えました。)

• She: 「彼女」を指します。
• complained of: 「～の不調を訴えた」「～に悩んでいると言った」という意味です。
• frequent: 「頻繁な」「よく起こる」という意味です。
• regurgitation: この文脈では「吐き戻し」や「逆流」を指します。

2. 理解せずに学んだことを、そのまま繰り返して発表すること。

授業などで学んだ内容を、自分の言葉でなく教科書や講義の言葉遣いをそのまま使って発表する様子を表します。深く理解していない、表層的な知識を指す場合に用いられます。

His essay was just a regurgitation of facts. (彼の小論文は事実の羅列に過ぎなかった（理解が伴っていなかった）。)

• His essay: 「彼の小論文」や「彼の作文」を指します。
• was just a: 「単なる～だった」「～に過ぎなかった」という意味です。
• regurgitation: この文脈では「反芻（はんすう）」「受け売りの発表」を指します。
• of facts: 「事実の」という意味で、「事実をそのまま」というニュアンスを加えます。

We need critical thinking, not just regurgitation of information. (私たちは批判的思考が必要であり、単なる情報の受け売りではありません。)

• We need: 「私たちは～が必要だ」という意味です。
• critical thinking: 「批判的思考」や「主体的に考える力」を指します。
• not just: 「～だけでなく」「単なる～ではなく」という意味です。
• regurgitation: この文脈では「（理解を伴わない）情報の反芻」「受け売り」を指します。
• of information: 「情報の」という意味で、「情報をそのまま」というニュアンスを加えます。

The professor criticized the students for simple regurgitation of notes. (教授は学生たちがノートをただ丸写ししているだけだと批判した。)

• The professor: 「その教授」を指します。
• criticized: 「批判した」という意味です。
• the students: 「その学生たち」を指します。
• for simple: 「単純な」「そのままの」という意味で、方法や内容が深くないことを示します。
• regurgitation of notes: 「ノートの反芻」「ノートの丸写し」を指します。

関連

• Vomiting
• Emesis
• Reflux
• Repetition
• Rote learning
• Reproduction