naive

[naɪˈiːv] ナイーブ

1. 経験や知識が乏しいために、物事を単純に考えすぎたり、人を疑うことを知らなかったりするさま。

経験が浅かったり、世の中の複雑さや悪意を知らなかったりするために、物事を良い方に捉えすぎたり、他人を簡単に信用してしまったりする様子を表します。場合によっては、そのような純粋さや素朴さが魅力として捉えられることもあります。
He was so naive that he believed everything she told him. (彼はあまりにも世間知らずだったので、彼女が話すすべてのことを信じていました。)

2. 芸術作品などが、技巧的でなく、素朴で飾り気のないさま。

特に美術の分野で、正式な専門教育を受けていない画家や、技術的な洗練よりも直感や素朴な表現を重視するスタイルの作品を指して使われます。技術的な完璧さよりも、独特の視点や表現力が魅力となる場合に用いられます。
He is known for his naive style of painting. (彼は素朴な絵画のスタイルで知られています。)