mood

[muːd] ムード

1. 気分、機嫌

一時的な感情や心の状態を表します。人だけでなく、場所や物にも使うことができます。

I am in a good mood. (私は機嫌が良いです。)

• I: 「私」という人を指します。
• am: 「～である」という状態を表します。この文脈では、主語（I）の状態を示します。
• in: 「～の中に」という意味の前置詞で、ここでは「ある特定の状態の中にある」という状況を示します。
• a: 不定冠詞で、後に続く名詞が特定のものではなく、一般的なものであることを示します。ここでは「一つの」という意味合いです。
• good: 「良い」という意味で、ここでは気分が良い状態を指します。
• mood: 「気分」や「機嫌」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。

The music put her in a reflective mood. (その音楽は彼女を内省的な気分にさせた。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「彼女の」気分を指します。
• music: 「音楽」を意味する名詞で、この文の主題の一部です。
• put: 「置く」という意味の動詞ですが、ここでは「（人を）ある状態にする」という意味で使用されています。
• her: 「彼女の」という意味の所有格代名詞で、誰の気分について話しているのかを示します。
• in: 「～の中に」という意味の前置詞で、ここでは「ある特定の状態の中にする」という状況を示します。
• a: 不定冠詞で、後に続く名詞が特定のものではなく、一般的なものであることを示します。ここでは「一つの」という意味合いです。
• reflective: 「内省的な」「考え込むような」という意味の形容詞で、どんな気分なのかを説明しています。
• mood: 「気分」や「機嫌」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。

The room was in a festive mood. (部屋はお祭り気分だった。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「部屋の」気分を指します。
• room: 「部屋」を意味する名詞で、この文の主題です。
• was: 「～だった」というbe動詞の過去形で、主語（the room）の状態を表します。
• in: 「～の中に」という意味の前置詞で、ここでは「ある特定の状態の中にある」という状況を示します。
• a: 不定冠詞で、後に続く名詞が特定のものではなく、一般的なものであることを示します。ここでは「一つの」という意味合いです。
• festive: 「お祭り気分の」「陽気な」という意味の形容詞で、どんな気分なのかを説明しています。
• mood: 「気分」や「機嫌」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。

I'm not really in the mood for decorating. (飾り付けをする気分になれないんだ。)

• I'm: 「I am」の短縮形で、「私は～です」という意味です。ここで「am」はbe動詞であり、主語（I）の状態や状況を示します。
• not: 否定を表す副詞で、動詞を否定します。ここでは「～ではない」という意味になります。
• really: 「本当に」「実際には」という意味の副詞で、文の意味を強調したり、程度を弱めたりします。ここでは、「それほど～ではない」というニュアンスを加えます。
• in: 「～の中に」という意味の前置詞で、ここでは「ある特定の状態の中にある」という状況を示します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。この文脈では、「クリスマス」という特定の気分や雰囲気を指しています。
• mood: 「気分」や「機嫌」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。クリスマス気分であることを意味します。
• for: 「～に対して」という意味の前置詞で、ここでは「クリスマスに対して」という意味になります。
• decorating: 「装飾すること」という意味の動名詞で、クリスマスツリーや家を飾る行為を指します。

2. 雰囲気、空気

場所や状況が持つ特有の雰囲気や空気感を指します。

The restaurant had a romantic mood. (そのレストランはロマンチックな雰囲気だった。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「部屋の」雰囲気を指します。
• restaurant: 「レストラン」を意味する名詞で、場所を表します。
• had: 「持っていた」という意味の動詞で、ここでは「（レストランが）～な雰囲気を持っていた」という意味で使われています。
• a: 不定冠詞で、後に続く名詞が特定のものではなく、一般的なものであることを示します。ここでは「一つの」という意味合いです。
• romantic: 「ロマンチックな」という意味の形容詞で、どんな雰囲気なのかを説明しています。
• mood: 「雰囲気」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。

The market was in a festive mood. (市場はお祭り気分だった。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「市場の」雰囲気を指します。
• market: 「市場」を意味する名詞で、場所を表します。
• was: 「～だった」というbe動詞の過去形で、主語（the market）の状態を表します。
• in: 「～の中に」という意味の前置詞で、ここでは「ある特定の状態の中にある」という状況を示します。
• a: 不定冠詞で、後に続く名詞が特定のものではなく、一般的なものであることを示します。ここでは「一つの」という意味合いです。
• festive: 「お祭り気分の」「陽気な」という意味の形容詞で、どんな雰囲気なのかを説明しています。
• mood: 「雰囲気」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。

The film captured the mood of the times. (その映画は時代の雰囲気を捉えていた。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「部屋の」雰囲気を指します。
• film: 映画を意味する名詞です。
• captured: 「捉えた」という意味の動詞で、ここでは映画が特定の雰囲気や感情を捉えたことを示します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「時代の」雰囲気を指します。
• mood: 「雰囲気」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。特定の時代の気分や雰囲気を示します。
• of: 「〜の」という意味の前置詞で、ここでは「〜の雰囲気」というように、後ろに続く名詞（the times）との関係性を示します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。この場合は、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「時代」を指します。
• times: 「時代」を意味する名詞で、特定の期間や社会状況を指します。

I love the mood of this place. (この場所の雰囲気が大好きです。)

• I: 「私」という人を指します。
• love: 「愛する」という意味の動詞で、ここでは「〜が好きだ」という軽い好意を表します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。この文脈では、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「この場所の」雰囲気を指します。
• mood: 「雰囲気」という意味の名詞で、この文全体の中心的な意味を表します。
• of: 「〜の」という意味の前置詞で、ここでは「〜の雰囲気」というように、後ろに続く名詞（this place）との関係性を示します。
• this: 指示形容詞で、「この」という意味です。特定の場所を指し示します。
• place: 「場所」を意味する名詞で、特定の場所を指します。

3. （動詞の）法

動詞の形で、話し手の意図や文の種類（陳述、命令、願望など）を示す文法用語です。

The subjunctive mood is used to express hypothetical situations. (仮定法は、仮定の状況を表現するために使われます。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。ここでは、これから言及する「仮定法」という特定の法を指します。
• subjunctive: 「仮定法」という意味の形容詞で、法の一つであることを示します。
• mood: ここでは「法」という意味の名詞で、文法用語として使われています。
• is: 「〜である」という意味のbe動詞で、主語（The subjunctive mood）の状態を表します。
• used: 「使われる」という意味の動詞で、ここでは仮定法がどのように使用されるかを示します。
• to: 不定詞を作るための「to」で、後に続く動詞の原形と組み合わせて「〜するために」という意味を表します。
• express: 「表現する」という意味の動詞で、何を表すために使われるかを示します。
• hypothetical: 「仮定の」「仮説の」という意味の形容詞で、仮定法が表す内容が現実ではないことを示します。
• situations: 「状況」という意味の名詞で、複数形になっています。仮定法が用いられる状況が複数存在することを示します。

In grammar, the imperative mood is used to give commands. (文法では、命令法は命令を与えるために使われます。)

• In: 「〜において」「〜の中で」という意味の前置詞で、この文脈では「言語において」という意味合いで使用されます。
• grammar: 「文法」という意味の名詞で、言語の構造や規則を指します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。ここでは「命令法」という特定の法を指します。
• imperative: 「命令法」という意味の形容詞で、法の一つであることを示します。
• mood: ここでは「法」という意味の名詞で、文法用語として使われています。
• is: 「〜である」という意味のbe動詞で、主語（the imperative mood）の状態を表します。
• used: 「使われる」という意味の動詞で、ここでは命令法がどのように使用されるかを示します。
• to: 不定詞を作るための「to」で、後に続く動詞の原形と組み合わせて「〜するために」という意味を表します。
• give: 「与える」という意味の動詞で、ここでは「命令や指示を与える」という意味で使用されます。
• commands: 「命令」という意味の名詞で、複数形になっています。命令法が複数の命令を与えるために使われることを示します。

Languages have different moods to express different meanings. (言語は、異なる意味を表現するために異なる法を持っています。)

• Languages: 「言語」という意味の名詞で、複数形になっています。多くの言語に法が存在することを示唆します。
• have: 「持っている」という意味の動詞で、ここでは「〜がある」という意味で使用されます。
• different: 「異なる」「違う」という意味の形容詞で、言語によって法が異なることを示します。
• moods: ここでは「法」という意味の名詞で、複数形になっています。各言語に複数の法が存在することを示します。
• to: 不定詞を作るための「to」で、後に続く動詞の原形と組み合わせて「〜するために」という意味を表します。
• express: 「表現する」という意味の動詞で、言語が何を表すために法を使用するかを示します。
• different: 「異なる」「違う」という意味の形容詞で、表現される意味が異なることを示します。
• meanings: 「意味」という意味の名詞で、複数形になっています。法によって表現される意味が複数存在することを示します。

The mood of the sentence indicates whether it is a fact or not. (文の法は、それが事実であるかどうかを示します。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。この文脈では、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「その文の」法を指します。
• mood: ここでは「法」という意味の名詞で、文法用語として使われています。動詞の形が示す意味の種類を指します。
• of: 「～の」という意味の前置詞で、ここでは「文の法」というように、後ろに続く名詞（the sentence）との関係性を示します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。ここでは、話者と聞き手が共有している、または文脈から明らかな「その文」を指します。
• sentence: 「文」という意味の名詞で、文法的な構造を持つ一連の単語を指します。
• indicates: 「示す」「指し示す」という意味の動詞で、ここでは文の法が何を示すかを表します。
• whether: 「～かどうか」という意味の接続詞で、二つの可能性（事実か否か）を示します。
• it: 代名詞で、「文が示す内容」を指します。
• is: 「～である」という意味のbe動詞で、文の内容が事実であるかどうかを示します。
• a: 不定冠詞で、後に続く名詞が特定のものではなく、一般的なものであることを示します。ここでは「一つの」という意味合いです。
• fact: 「事実」という意味の名詞で、実際に起こったことや真実であることを指します。
• or: 「～または」という意味の接続詞で、二つの可能性（事実であるか否か）を並列します。
• not: 否定を表す副詞で、「事実ではない」という可能性を示します。

関連

• feeling
• emotion
• atmosphere
• tone