for example

[fɔːr ɪɡˈzæmpl] フォー イグザンプル

1. 例えば

何かを説明したり、例を挙げたりする際に用いられる表現です。

For example, if you are traveling to Italy, be sure to try the pizza. (例えば、もしあなたがイタリアへ旅行するなら、必ずピザを試してみてください。)

• For example,: "For example" は、「例えば」という意味を持つ句です。後に具体的な例を提示することを示唆します。
• if: "if" は、「もし～ならば」という意味の接続詞で、条件を示します。
• you: "you" は、「あなた」または「あなたがた」を指す代名詞です。
• are: "are" は、主語が "you" の場合の be 動詞（現在形）です。
• traveling: "traveling" は、「旅行している」という動詞の現在進行形です。
• to: "to" は、場所や方向を示す前置詞です。
• Italy,: "Italy" は、「イタリア」という国名です。文脈から、旅行の目的地であることがわかります。
• be: "be" は、ここでは命令文の一部として使用されており、「～しなさい」という意味合いを持ちます。
• sure: "sure" は、「確信している」「必ず～するようにする」という意味の形容詞または副詞です。ここでは「必ず～しなさい」という意味で使われています。
• to: "to" は、不定詞を導くための前置詞です。ここでは "try" という動詞の原形と組み合わさって、"to try"（試すこと）という不定詞句を形成しています。
• try: "try" は、「試す」「試みる」という意味の動詞です。
• the: "the" は、特定のものを指す定冠詞です。ここでは、有名なイタリア料理を特定しています。
• pizza.: "pizza" は、「ピザ」という料理名です。

For example, many fruits are rich in vitamins. (例えば、多くの果物はビタミンが豊富です。)

• For example,: "For example" は、後に具体的な例を示すことを導入する句です。「例えば」という意味です。
• many: "many" は、「たくさんの」という意味の形容詞で、複数形の名詞を修飾します。
• fruits: "fruits" は、「果物」という意味の名詞の複数形です。
• are: "are" は、主語が複数形の場合の be 動詞（現在形）です。
• rich: "rich" は、「豊富な」という意味の形容詞です。
• in: "in" は、含有や内包を示す前置詞です。ここでは、果物がビタミンを豊富に含んでいることを示します。
• vitamins.: "vitamins" は、「ビタミン」という意味の名詞の複数形です。

For example, consider the global warming problem. (例えば、地球温暖化問題を考えてみましょう。)

• For example,: "For example" は、例を挙げる際に用いる表現で、「例えば」という意味です。
• consider: "consider" は、「考慮する」「検討する」という意味の動詞です。
• the: "the" は、特定のものを指す定冠詞です。ここでは「地球温暖化」という特定の現象を指しています。
• global: "global" は、「地球規模の」「世界的な」という意味の形容詞です。
• warming: "warming" は、「温暖化」という意味の名詞です。 "warm" (暖かい)という単語から派生しています。
• problem.: "problem" は、「問題」という意味の名詞です。

2. 例として

何かを例として示す際に使われます。

For example, birds can fly. (例えば、鳥は飛ぶことができます。)

• For: 前置詞で「～のために」「～に関して」などの意味がありますが、ここでは「例として」という意味合いを導く一部として使われています。
• example,: 「例」という意味の名詞です。ここでは「例えば」という句の一部を形成しています。
• birds: 「鳥」という名詞の複数形です。文全体では、鳥を例として挙げることを意味します。
• can: 助動詞で、「～できる」という能力や可能性を表します。
• fly.: 「飛ぶ」という動詞です。ここでは、鳥ができることの例として「飛ぶ」が挙げられています。

We could go to Italy, for example, for our vacation. (例えば、休暇でイタリアに行くこともできます。)

• We: 「私たち」という人を指す代名詞です。
• could: 助動詞で、「～できるだろう」という意味の他に、「～してもよい」という許可や可能性を表すことがあります。ここでは提案として使われています。
• go: 「行く」という動詞です。
• to: 前置詞で、「～へ」という方向や場所を示します。
• Italy,: 「イタリア」という国名です。
• for: ここでは「例えば」という意味合いを導く一部として使われています。
• example,: 「例」という意味の名詞です。ここでは「例えば」という句の一部を形成しています。
• for: 〜の間、〜の期間という意味の前置詞です。
• our: 「私たちの」という意味の所有形容詞です。
• vacation.: 「休暇」という意味の名詞です。

There are many ways to learn a language; for example, you can use apps. (言語を学ぶ方法はたくさんあります。例えば、アプリを使うことができます。)

• There: 場所や存在を示す副詞ですが、ここでは「～がある」という存在構文の一部として使われています。
• are: be動詞の現在形です。ここでは、複数形の名詞（many ways）と組み合わせて使われています。
• many: 「たくさんの」という意味の形容詞です。
• ways: 「方法」という意味の名詞の複数形です。
• to: 「～するための」という意味で、目的や関連性を示す不定詞の一部です。
• learn: 「学ぶ」という動詞です。
• a language;: 「言語」という意味の名詞です。
• for: ここでは「例として」という意味合いを導く一部として使われています。
• example,: 「例」という意味の名詞です。ここでは「例えば」という句の一部を形成しています。
• you: 「あなた」という意味の代名詞です。
• can: 助動詞で、「～できる」という能力や可能性を表します。
• use: 「使う」という動詞です。
• apps.: 「アプリケーション」という意味の名詞の複数形です。

関連

• e.g.
• for instance
• such as