dark matter

/ˌdɑːrk ˈmætər/ ダークマター

1. 宇宙に存在するが電磁波を発しないため直接観測できないとされる、仮説上の物質。その存在は重力的な影響から推測される。

ダークマターは、宇宙に存在する物質の約27%を占めると考えられている未だ正体の不明な物質です。電磁波(光、X線、電波など)と相互作用しないため、望遠鏡などで直接観測することはできません。その存在は、銀河や銀河団の運動、宇宙の大規模構造の形成などに見られる重力的な影響から間接的に推測されており、現代宇宙論において非常に重要な概念です。
Scientists believe dark matter makes up a large portion of the universe's mass. (科学者たちは、ダークマターが宇宙の質量の大部分を占めていると考えています。)