calling card

ˈkɔːlɪŋ kɑːrd コーリングカード

1. 訪れた際に渡す名刺、またはビジネス用の名刺。転じて、その人や組織を特徴づけるもの。

誰かを訪問した際に、自分の名前を知らせるために渡す小さなカードのことです。また、現代ではビジネスシーンで使われる名刺全般を指すこともあります。さらに、その人や組織の「お決まりのやり方」や「特徴」といった識別子を指す比喩的な意味もあります。
He left his calling card with the receptionist. (彼は受付に名刺を預けた。)

2. (特に犯罪者の)特徴的な手口や、特定の人物が繰り返し使う独特のやり方。

主に犯罪捜査の文脈で使われ、犯人が現場に残す独特の手口や、その人物を特定できるような特徴的な行動パターンを指します。比喩的に、特定の個人やグループが常に行う、容易に識別できる行動や習慣を指すこともあります。
The distinctive graffiti was the gang's calling card. (その特徴的な落書きは、そのギャングの犯行を示すサインだった。)
関連
contact card
modus operandi
telltale sign