Predestination

/ˌpriːˌdɛstɪˈneɪʃən/ プリデスティネイション

1. 神が万物を予め定めていること、特に救済の対象となる人とそうでない人を定めていること。

特に神学の文脈で、神が世界の出来事、特に人間の救済や破滅を前もって定めているという考え方を指します。全ては神の計画通りに進むというイメージです。
He believed in absolute predestination. (彼は絶対的な予定説を信じていた。)

2. 全てのできごとは、神や運命によって予め定められているという信念。人間の自由意志がほとんど、あるいは全く影響しないというニュアンスを含むこともあります。

この言葉は、人生の出来事や結果が、人間の選択や努力に関わらず、あらかじめ決められているという信念を指す場合にも使われます。運命や宿命といったニュアンスに近いです。
Some people find comfort in the idea of predestination. (予定説という考えに安らぎを見出す人もいる。)