Information asymmetry

[ˌɪnfərˈmeɪʃn̩ æˈsɪmətri] インフォメーション アシメトリー

1. 取引や意思決定の場面で、一方の当事者が他方よりも多くの、または質の良い情報を持っている状態。

経済学や社会学の分野で用いられる専門用語で、取引や交渉、意思決定のプロセスにおいて、関係者間で情報の量や質に不均衡がある状態を指します。この情報の偏りにより、情報が少ない側が不利な状況に置かれたり、市場の効率性が損なわれたりすることがあります。
Information asymmetry is a key concept in economics. (情報の非対称性は、経済学における重要な概念です。)
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