subscript

[ˈsʌbˌskrɪpt] サブスクリプト

1. 数学、化学式、プログラミングなどで、文字や記号の右下(または左下)に小さく書かれる数字や文字の添え字。

ある主となる文字や記号に対して、その数量、順序、種類、または特定の状態を示すために、通常より小さく、基準線の少し下に記載される文字や数字を指します。例えば、水分子の化学式H₂Oの「2」や、配列のインデックスを示すaᵢの「i」がこれにあたります。
In H₂O, the '2' is a subscript indicating two hydrogen atoms. (H₂Oにおいて、「2」は2つの水素原子を示す下付き文字です。)

2. テキストエディタや印刷で、文字や数字を基準線より下に小さく配置する書式設定。

ワードプロセッサ、ウェブページ、またはその他のデジタル文書や印刷物において、特定の文字や数字を通常のテキスト行の基準線よりもわずかに下に配置し、かつ小さく表示する機能や書式設定そのものを指します。これにより、化学式や数学記号、脚注参照などの特殊なテキスト表現が可能になります。
Most word processors have a button to apply subscript formatting. (ほとんどのワープロソフトには、下付き文字の書式を適用するボタンがあります。)