self-referential

/ˌsɛlfˌrɛfəˈrɛnʃəl/ セルフレファレンシャル

1. それ自身について言及している、またはそれ自身を参照している状態。

ある物事や概念が、それ自身の性質、存在、または構造について言及したり、参照したりする状態を表します。特に論理学、言語学、芸術、哲学などの分野で使われることが多いです。
Many paradoxes are self-referential. (多くのパラドックスは自己言及的です。)

2. システムや構造が、その構成要素や機能を通じて自己を定義したり、自己を参照したりする性質。

特に複雑なシステム、情報理論、芸術作品などにおいて、そのシステムや作品自体が自身の存在や制作過程、内部構造を意識的に示したり、反映させたりする性質を指します。これにより、対象のメタな側面が強調されます。
Some programming languages have self-referential features, allowing them to modify their own code. (いくつかのプログラミング言語には自己参照的な機能があり、自身のコードを修正できる。)