preposterous

[prɪˈpɑːstərəs] プリポスタラス

1. 道理に外れていて、ばかげているさま。

常識や道理から大きく外れており、聞いていて馬鹿馬鹿しいと感じたり、信じられないほど突飛である様子を表す際に使われます。

His explanation was utterly preposterous. (彼の説明は全くもってばかげていた。)

• His: 「彼の」という意味で、所有を表します。
• explanation: 「説明」という意味の名詞です。
• was: be動詞の過去形で、「～だった」という意味です。
• utterly: 「全く」「完全に」という意味で、後の形容詞を強調します。
• preposterous: 「ばかげた」「途方もない」という意味の形容詞です。

It's a preposterous idea that we can finish this project in one day. (一日でこのプロジェクトを終えられるというのは途方もない考えだ。)

• It's: It is の短縮形で、「それは～だ」という意味です。
• a: 不定冠詞で、特定の物ではなく一般的な「一つの」を指します。
• preposterous: 「ばかげた」「途方もない」という意味の形容詞です。
• idea: 「考え」「アイデア」という意味の名詞です。
• that: ここでは接続詞で、先行詞 idea の内容を説明する節を導きます。
• we: 「私たち」という意味の代名詞です。
• can: 助動詞で、「～できる」という意味です。
• finish: 「終える」「完了する」という意味の動詞です。
• this project: 「このプロジェクト」という意味です。
• in one day: 「一日で」という意味の時を表す句です。

The cost of repairing the roof was preposterous. (屋根の修理費用は途方もなく（法外に）高かった。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。
• cost: 「費用」「コスト」という意味の名詞です。
• of: 前置詞で、ここでは「～の」という意味で所有や関係を表します。
• repairing: repair（修理する）の動名詞形で、「修理すること」という意味です。
• the roof: 「その屋根」という意味です。
• was: be動詞の過去形で、「～だった」という意味です。
• preposterous: 「ばかげた」「途方もない」（ここでは法外なほど高い、という意味合い）という意味の形容詞です。

2. 論理的に全く不合理であったり、本末転倒であったりするさま。

論理的に見て全く筋が通っていなかったり、順序が逆になっていたりするなど、根拠や因果関係が破綻している様子を表す際に使われます。

It would be preposterous to suggest that we ignore the evidence. (その証拠を無視しようと提案するのは不合理だろう。)

• It: ここでは仮主語として使われています。
• would be: 助動詞 would と be 動詞で、仮定や控えめな表現を表します。「～だろう」という意味です。
• preposterous: 「不合理な」「本末転倒な」という意味の形容詞です。
• to: ここでは不定詞を導く to で、to 以下の内容が仮主語 it の真の内容（真主語）です。「～すること」という意味です。
• suggest: 「提案する」「示唆する」という意味の動詞です。
• that: 接続詞で、suggest の内容を説明する節を導きます。
• we ignore: 「私たちが無視する」という意味です。
• the evidence: 「その証拠」という意味です。

Her argument was completely preposterous given the facts. (事実を踏まえると、彼女の主張は全く不合理だった。)

• Her: 「彼女の」という意味で、所有を表します。
• argument: 「主張」「議論」という意味の名詞です。
• was: be動詞の過去形で、「～だった」という意味です。
• completely: 「完全に」「全く」という意味で、後の形容詞を強調します。
• preposterous: 「不合理な」「道理に合わない」という意味の形容詞です。
• given: 「～を考慮すると」「～を踏まえると」という意味の前置詞句です。
• the facts: 「その事実」という意味です。

Such a preposterous arrangement can't possibly work. (そのような不合理な取り決めがうまくいくはずがない。)

• Such: 「そのような」「これほどの」という意味で、後の名詞句を修飾します。
• a: 不定冠詞で、特定の物ではなく一般的な「一つの」を指します。
• preposterous: 「不合理な」「本末転倒な」という意味の形容詞です。
• arrangement: 「取り決め」「手配」という意味の名詞です。
• can't: cannot の短縮形で、「～できない」という意味です。
• possibly: 「どう考えても」「どうしても」という意味で、動詞や句を強調します。
• work: 「うまくいく」「機能する」という意味の動詞です。

関連

• absurd
• ridiculous
• ludicrous
• nonsensical
• unreasonable
• irrational
• foolish