implementation-defined behavior

/ˌɪmplɪmɛnˈteɪʃən dɪˈfaɪnd bɪˈheɪvjər/ インプリメンテーション・ディファインド・ビヘイビア

1. プログラミング言語の仕様で詳細が規定されず、コンパイラや実行環境の実装にその振る舞いが委ねられている動作。

プログラミング言語の標準規格では詳細が定められず、特定のコンパイラやオペレーティングシステムなどの『実装』によってその動作が定義される振る舞いを指します。これにより、同じコードでも異なる環境で実行すると、結果が異なる場合があります。これは移植性や互換性の問題につながることがあります。
The size of an `int` is implementation-defined behavior. (『int』型のサイズは、実装定義の動作です。)
関連
compiler-specific
standard compliance
platform-dependent