dreary

/ˈdrɪəri/ ドリーリー

1. 陰気な、荒涼とした、わびしい

天候、場所、雰囲気などが暗く、希望がなく、気分を落ち込ませるような状態を指します。

It was a dreary, wet day. (暗く、雨の降る日だった。)

• It: 「それ」を指し、ここでは天候の状態を漠然と示す際に用いられます。
• was: 過去の特定の時点での状態を表す「〜だった」という意味の動詞です。
• a: 「一つの」という不定冠詞で、特定のものを指さず、一般的なものを表します。
• dreary: 暗く、陰気で、気分が沈むような様子を表す形容詞です。
• wet: 濡れている、雨が降っている状態を表す形容詞です。
• day: 24時間の期間、または特定の日を指します。

The old house had a dreary atmosphere. (その古い家は陰気な雰囲気だった。)

• The old house: 「その古い家」を指します。
• had: 「〜を持っていた」という所有を表す動詞の過去形です。ここでは「〜を備えていた」「〜があった」という意味合いです。
• a dreary: 「一つ、またはある陰気な」という意味で、憂鬱な、退屈な、寂しいといった感情を引き起こすような様子を表す形容詞です。
• atmosphere: 場所や状況の独特な雰囲気や空気を指します。

Her mood was dreary after the bad news. (悪い知らせの後、彼女の気分は沈んでいた。)

• Her mood: 「彼女の気分」を指します。
• was dreary: 「陰気な気分だった」「憂鬱な気分だった」という状態を表します。
• after: 「〜の後で」という時間的な順序を示す前置詞です。
• the bad news: 「その悪い知らせ」を指します。

2. 退屈な、単調な、つまらない

何かの活動、生活、または経験が、変化に乏しく、活気がなく、退屈で面白くないと感じる状態を指します。

He led a dreary existence. (彼は単調な生活を送っていた。)

• He: 「彼」という男性を指す代名詞です。
• led: 「導く」「送る」という意味の動詞「lead」の過去形です。ここでは「生活を送った」という意味合いです。
• a dreary: 「一つの退屈な」という意味で、単調で面白みに欠ける様子を表す形容詞です。
• existence: 存在、生存、または生き方や生活全般を指します。

The lecture was long and dreary. (その講義は長くて退屈だった。)

• The lecture: 「その講義」を指します。
• was long: 「長かった」という状態を表します。
• and: 「そして」「〜と」という接続詞で、二つの要素を結びつけます。
• dreary: 退屈な、単調で面白くない、という状態を表す形容詞です。

Doing the same dreary tasks every day made her feel uninspired. (毎日同じ単調な作業をすることが、彼女の意欲を削いだ。)

• Doing: 「〜をすること」という行為を表す動名詞です。
• the same: 「同じ」という意味で、変化がないことを強調します。
• dreary: 退屈な、単調な、面白みに欠ける、という状態を表す形容詞です。
• tasks: 「仕事」「作業」という意味の複数形です。
• every day: 「毎日」という頻度を表す句です。
• made: 「〜にした」という使役動詞「make」の過去形です。
• her: 「彼女を」という目的格の代名詞です。
• feel: 「感じる」という動動詞です。
• uninspired: 「意欲を失った」「刺激されない」という状態を表す形容詞です。

関連

• gloomy
• dismal
• bleak
• cheerless
• monotonous
• boring
• tedious
• dull