differential

[ˌdɪfəˈrenʃəl] ディファレンシャル

1. 微分可能な

文脈によって「微分可能な」という性質を表す形容詞として、または数学的な計算結果としての「微分」や「わずかな違い」を意味する名詞として使われます。
The function is differentiable. (その関数は微分可能です。)

2. 微分

数学、特に微分積分学において、関数の微小な変化量や、その変化率を示す導関数に関連する概念を表します。文脈によっては、単に「違い」や「差」を指すこともあります。
The derivative is the limit of the difference quotient as the differential approaches zero. (導関数は、微小な変化量がゼロに近づくときの差分の商の極限です。)

3. わずかな違い、差異

二つ以上のものごとの間に存在する、小さいながらも無視できない違いや、区別を生む要素を指します。文脈によっては、社会や文化における格差や差異を表すこともあります。
There is a slight differential in the price between the two products. (その二つの製品の間には、価格にわずかな違いがあります。)