critical temperature

/ˌkrɪtɪkəl ˈtɛmpərətʃər/ クリティカル テンパラチャー

1. 気体が圧力だけでは液化できなくなる温度、または超伝導体がある温度以上で超伝導性を失う境界の温度。

「臨界温度」とは、物質が気体から液体へと相転移する際に、圧力だけでは液化できなくなる特定の温度を指します。この温度を超えると、気体と液体の区別が曖昧になり、超臨界流体として振る舞います。また、超伝導体の場合には、その超伝導性が失われる上限温度も指します。これは、物質の基本的な性質が変化する重要な境目となります。
For carbon dioxide, the critical temperature is approximately 31 degrees Celsius. (二酸化炭素の臨界温度は約31℃です。)