allophone

ˈæləfoʊn アロフォーン

1. 特定の音素が、異なる音声環境で異なる方法で発音される際の、意味を区別しない変異形。

特定の音素が、発音される環境（例えば、単語の先頭か中間かなど）によって異なる音声で実現される場合、それらの音声のバリエーションを指します。これらは同じ音素の一部であり、単語の意味を変えることはありません。

The 'p' sounds in 'pin' and 'spin' are allophones of the phoneme /p/. (「pin」と「spin」の「p」の音は、音素 /p/ の異音です。)

• The 'p' sounds: 「p」の音
• in 'pin' and 'spin': 「pin」と「spin」の中の
• are allophones: 異音である
• of the phoneme /p/.: 音素 /p/ の

Allophones are variations of a phoneme that do not change the meaning of a word. (異音は、単語の意味を変えない音素の変種です。)

• Allophones: 異音は
• are variations: 変種である
• of a phoneme: 音素の
• that do not change: 変えない
• the meaning: 意味を
• of a word.: 単語の

In English, the aspirated /p/ in 'pot' and the unaspirated /p/ in 'spot' are allophonic variations. (英語では、「pot」の有気音の /p/ と「spot」の無気音の /p/ は異音の変種です。)

• In English,: 英語では、
• the aspirated /p/: 有気音の /p/ (息を伴う発音)
• in 'pot': 「pot」の中の
• and the unaspirated /p/: そして無気音の /p/ (息を伴わない発音)
• in 'spot': 「spot」の中の
• are allophonic variations.: 異音の変種である。

Understanding allophones is crucial for phonology students. (異音を理解することは、音韻論の学生にとって非常に重要です。)

• Understanding allophones: 異音を理解することは
• is crucial: 非常に重要である
• for phonology students.: 音韻論の学生にとって。

2. 言語学の分野で使われる専門用語。

「allophone」は、音韻論や音声学といった言語学の専門分野で用いられる用語です。日常会話で頻繁に使われる単語ではありませんが、専門家にとっては基本的な概念の一つです。

This term is frequently used in phonetics and phonology. (この専門用語は、音声学と音韻論で頻繁に使われます。)

• This term: この専門用語は
• is frequently used: 頻繁に使われる
• in phonetics: 音声学で
• and phonology.: そして音韻論で。

A deep dive into allophones reveals the nuances of speech sounds. (異音について深く掘り下げることで、話し言葉の音の微妙な違いが明らかになります。)

• A deep dive: 深く掘り下げること
• into allophones: 異音について
• reveals: 明らかにする
• the nuances: 微妙な違いを
• of speech sounds.: 話し言葉の音の。

Linguists study how allophones are distributed across different languages. (言語学者は、異なる言語間で異音がどのように分布するかを研究します。)

• Linguists study: 言語学者は研究する
• how allophones are distributed: 異音がどのように分布するかを
• across different languages.: 異なる言語間で。

関連

• phoneme
• phone
• minimal pair
• phonology
• phonetics
• morphology
• linguistics
• coarticulation