1.
名詞を修飾する働きをする節。関係代名詞や関係副詞で導かれることが多い。
文中で名詞(先行詞)を修飾し、その名詞についてより詳細な情報や特徴を説明する従属節のことです。通常、関係代名詞(who, whom, whose, which, that)や関係副詞(where, when, why)によって導入されます。
The
man
who
lives
next
door
is
a
doctor.
(隣に住んでいる男性は医者です。)
The man
特定の男性を指します。
who
関係代名詞で、先行詞「the man」を指し、「~である人」という意味を持ちます。
lives next door
「隣に住んでいる」という行為を表します。
is a doctor
「医者である」という状態を示します。
This
is
the
book
that
I
bought
yesterday.
(これが私が昨日買った本です。)
This is
「これは~です」という提示を表します。
the book
特定の本を指します。
that
関係代名詞で、先行詞「the book」を指し、「~であるもの」という意味を持ちます。
I bought yesterday
「私が昨日買った」という行為を表します。
I
remember
the
day
when
we
first
met.
(私たちが初めて会った日を覚えています。)
I remember
「私は~を覚えている」という記憶を表します。
the day
特定の日を指します。
when
関係副詞で、先行詞「the day」を指し、「~の時」という意味を持ちます。
we first met
「私たちが初めて会った」という出来事を表します。
Do
you
know
the
reason
why
she
left?
(彼女が去った理由を知っていますか?)
Do you know
「あなたは~を知っていますか」という質問を表します。
the reason
特定の理由を指します。
why
関係副詞で、先行詞「the reason」を指し、「~の理由で」という意味を持ちます。
she left
「彼女が去った」という行為を表します。
The
house
where
I
grew
up
is
no
longer
there.
(私が育った家はもうありません。)
The house
特定の家を指します。
where
関係副詞で、先行詞「the house」を指し、「~の場所で」という意味を持ちます。
I grew up
「私が育った」という行為を表します。
is no longer there
「もうそこにはない」という状態を表します。