Late Antiquity

/ˈleɪt ænˈtɪkwɪti/ レイト アンティクイティ

1. 後期古代、古代末期

古典古代の終わりから中世の始まりにかけての数世紀間を指し、ローマ帝国の衰退、キリスト教の台頭、新たな文化や政治体制の形成といった大きな変革が起きた時代です。

The concept of Late Antiquity re-evaluates the transition period between the classical world and the Middle Ages. (後期古代という概念は、古典世界と中世の間の移行期を再評価するものです。)

• The concept: 「概念」を指します。
• of Late Antiquity: 「後期古代」という特定の時代区分を指します。
• re-evaluates: 「再評価する」という意味の動詞です。
• the transition period: 「移行期間」を指します。
• between: 「～の間」を意味する前置詞です。
• the classical world: 古代ギリシャ・ローマ文明を指す「古典世界」です。
• and: 「～と」という意味の接続詞です。
• the Middle Ages: 「中世」という歴史的時代を指します。

Many scholars now view Late Antiquity not as a decline, but as a period of dynamic change and formation. (多くの学者は現在、後期古代を衰退としてではなく、ダイナミックな変化と形成の時代と見なしています。)

• Many scholars: 多数の学術研究者を指します。
• now: 「現在」を意味する副詞です。
• view: 「～と見なす」「～と考える」という意味の動詞です。
• Late Antiquity: 「後期古代」という特定の時代区分を指します。
• not as a decline: 「衰退としてではなく」を意味します。
• but as a period: 「しかし～という期間として」を意味します。
• of dynamic change: 「動的な変化の」を意味します。
• and formation: 「そして形成の」を意味します。

Christianity rose to prominence during Late Antiquity, profoundly shaping European civilization. (キリスト教は後期古代に隆盛し、ヨーロッパ文明を深く形作りました。)

• Christianity: 「キリスト教」を指します。
• rose to prominence: 「隆盛した」「頭角を現した」という意味の熟語です。
• during: 「～の間」を意味する前置詞です。
• Late Antiquity: 「後期古代」という特定の時代区分を指します。
• profoundly: 「深く」「心底から」を意味する副詞です。
• shaping: 「形作る」という意味の動名詞です。
• European civilization: 「ヨーロッパ文明」を指します。

関連

• Classical Antiquity
• Middle Ages
• Roman Empire
• Byzantine Empire
• Early Middle Ages
• Fall of Rome