static typing

/ˈstætɪk ˈtaɪpɪŋ/ スタティック タイピング

1. プログラミング言語において、変数や式のデータ型がプログラムの実行前(通常はコンパイル時)に決定され、検証される型付けの方式。

プログラムの実行前に、変数や関数のデータ型が適切かどうかを検証するプログラミング言語の特性を指します。これにより、型に関するエラーを早期に発見し、実行時の予期せぬ挙動を防ぐことができます。堅牢性や保守性の向上に寄与するとされます。
Java is a language with strong static typing. (Javaは強力な静的型付けを持つ言語です。)

2. 静的型付けを採用しているプログラミング言語、またはそのプログラミングスタイルの総称。

この用語は、静的型付けのシステムそのものを指す場合と、そのシステムを採用しているプログラミング言語やその開発スタイルを指す場合があります。特にプログラミングコミュニティの文脈では、この二つの意味が混在して使われることがあります。
Developers often debate the pros and cons of static typing versus dynamic typing. (開発者はしばしば静的型付けと動的型付けの長所と短所について議論します。)
関連
type checking
compile-time
type safety
strong typing
weak typing