1.
同意や確認を示すときに使う間投詞。
相手の言ったことに対する強い同意や確認、あるいは感心を表す際に使われます。「本当に」「確かに」「全く」といったニュアンスです。
Are
you
tired?
Indeed
I
am.
(「疲れていますか?」「ええ、本当に。」)
Are you tired?
疲れていますか?
Indeed
まさにその通り(疲れています)。
I am.
私はそうです。
A:
He's
a
very
talented
musician.
B:
Indeed.
(A: 彼は非常に才能のあるミュージシャンですね。 B: 全くです。)
A:
話者Aを示します。
He's a very talented musician.
彼は非常に才能のあるミュージシャンです。
B:
話者Bを示します。
Indeed.
全くその通りです。
2.
文中で、強調のために使われる副詞。
形容詞や副詞、または文全体を強調する際に使われます。強調したい言葉の後ろに置かれることが多いです。「実に」「本当に」といった意味合いで、フォーマルな響きがあります。
He
is
very
rich
indeed.
(彼は本当に非常に裕福です。)
He is very rich
彼は非常に裕福です。
indeed.
本当に。
3.
直前の発言をさらに掘り下げたり、対比させたりする際に使われる。
前に述べたことを敷衍(ふえん)したり、より強い表現に置き換えたり、あるいは軽く対比させたりする場合に使われます。「いやむしろ」「実際には」「~どころか」といったニュアンスを含みます。
The
results
were
unexpected,
indeed
surprising.
(結果は予期せぬもので、まさに驚くべきものだった。)
The results were unexpected,
結果は予期せぬものでした、
indeed surprising.
まさに驚くべきものでした。
He
seemed
happy,
indeed
he
was
smiling.
(彼は幸せそうに見えた、実際、微笑んでいたくらいだ。)
He seemed happy,
彼は幸せそうに見えた、
indeed he was smiling.
実際、彼は微笑んでいた。