googol

[ˈɡuːɡəl] グーゴル

1. 1の後に0が100個続く数(10¹⁰⁰)。

「グーゴル」は、1の後に0が100個続く非常に大きな数を表す言葉です。これは、数学者エドワード・カスナーの甥であるミルトン・シロッタが作った造語です。この数は、現実世界の多くの数量(例えば、宇宙全体の原子の数など)よりもはるかに大きい、想像上の大きな数として用いられることがあります。
A googol is the number 10¹⁰⁰. (グーゴルは10¹⁰⁰という数です。)

2. 「Google」という企業名の語源となった言葉。

インターネット検索エンジンで有名な企業「Google」の名前は、この「googol」という言葉のつづり間違いから来ています。創設者たちは、世界中の膨大な情報を整理し、検索できるようにするという会社の使命を象徴するために、非常に大きな数を意味する「googol」を選びましたが、登録時に誤って「Google」となったとされています。
The name of the company Google is a misspelling of the word googol. (Googleという会社名は、グーゴルという言葉のつづり間違いです。)