division of labor

[dɪˈvɪʒən əv ˈleɪbər] ディヴィジョン オブ レイバー

1. 大きな仕事を細かく分割し、それぞれを異なる人やグループが担当すること。

全体として大きな仕事を効率的に行うために、それぞれの得意なことや専門性に応じて役割を分担する考え方です。経済学や組織論、社会学などで重要な概念として扱われます。
The division of labor is essential for economic growth. (分業は経済成長に不可欠です。)

2. 生産工程を細分化し、各段階を異なる労働者が専門的に担当する経済的なシステム。

特に経済学において、生産性を向上させるための基本的な原理として捉えられます。労働者が特定の作業に特化することで、スキルの向上、時間の節約、専門ツールの開発などが促進されます。
Adam Smith famously discussed the benefits of the division of labor in pin manufacturing. (アダム・スミスは、ピン製造における分業の利点について有名に論じました。)