director's cut

/dɪˈrɛktərz kʌt/ ディレクターズカット

1. 映画やビデオなどの、監督が自身の意図した通りの編集がされたバージョン。劇場公開版とは異なる場合が多い。

「ディレクターズカット」とは、映画監督がスタジオや配給会社の制約を受けずに、自身の芸術的ビジョンを完全に反映させて編集した作品のバージョンのことを指します。通常、劇場公開版では尺の都合や商業的な判断によって削除されたシーンが含まれていたり、編集のテンポが異なったりすることがあります。監督自身が本当に作りたかった最終的な作品の形を示すものです。
The director's cut of the movie included an extra 30 minutes of footage. (「その映画のディレクターズカットには、30分余分な映像が含まれていました。」)
関連
theatrical release
extended cut
uncut version
final cut
producer's cut
alternate ending