conceivably not

/kənˈsiːvəbli nɒt/ コンシーヴァブリィ ノット

1. 考えようによってはそうではない、あり得ないことではない

何かの事実や可能性を否定する際に、しかしその否定も絶対ではなく、わずかながらそうである可能性も残っている、というニュアンスを加える際に用います。完全な否定ではない、という含みを持たせたいときに使われます。

It's conceivably not the best option, but we have to consider it. (考えようによっては最善の選択肢ではないかもしれないが、検討せざるを得ない。)

• It's: "It is"の短縮形。「それは〜である」という状態を表します。
• conceivably not: 「考えようによっては〜ではない」または「あり得ないことではない」という意味で、可能性を否定しつつ、わずかながら含みを持たせる表現です。
• the best option: 「最も良い選択肢」を指します。「the」は特定のものを指し、「best」は「good」の最上級です。
• but: 「しかし」という逆接の接続詞です。
• we have to consider it: 「私たちはそれを検討しなければならない」という意味です。「have to」は義務や必要を表します。

She's conceivably not aware of the consequences. (彼女は考えようによっては結果を認識していないのかもしれない。)

• She's: "She is"の短縮形。「彼女は〜である」という状態を表します。
• conceivably not: 「考えようによっては〜ではない」または「あり得ないことではない」という意味で、可能性を否定しつつ、わずかながら含みを持たせる表現です。
• aware of: 「〜に気づいている」「〜を認識している」という熟語です。
• the consequences: 「結果」「影響」を指します。「the」は特定のものを指します。

The theory is conceivably not sound, given the new evidence. (その理論は、新たな証拠を考えると、考えようによっては妥当ではないかもしれない。)

• The theory: 「その理論」を指します。「the」は特定のものを指します。
• is: 状態を表す動詞「〜である」です。
• conceivably not: 「考えようによっては〜ではない」または「あり得ないことではない」という意味で、可能性を否定しつつ、わずかながら含みを持たせる表現です。
• sound: この文脈では「妥当な」「健全な」という意味の形容詞です。
• given: 「〜を考えると」「〜を考慮すると」という意味の前置詞句です。
• the new evidence: 「新たな証拠」を指します。「the」は特定のものを指します。

関連

• possibly not
• unlikely
• probably not
• conceivably
• improbably