armspan

ˈɑːrmspæn アームスパン

1. 人間や動物が両腕(または翼)を左右に最大限に広げたときの、指先から指先までの長さ。

人間が左右に腕を最大限に広げた際、指先から指先までの長さを指します。しばしば、その個体の身長とほぼ同等であるとされます。スポーツや身体能力の文脈でよく用いられます。
Measure your armspan to determine your wingspan. (両腕を広げた長さを測って、翼幅を決めましょう。)

2. 両腕を広げた長さを基準として、他の物体の寸法や空間の大きさを表す際に用いられる概念。

物理的な腕の長さを基準として、他の物体の寸法を表現したり、比喩的に行動や影響が及ぶ範囲(リーチ)を示す際に用いられることがあります。特に、建築、デザイン、スポーツなど、人間工学的な側面を考慮する場面で参照されます。
The designer considered the average armspan of adults when designing the workspace. (その設計者は、作業空間を設計する際に大人の平均的な腕の長さを考慮した。)