Type 3 conditional

/taɪp θriː kənˈdɪʃənəl/ タイプ スリー コンディショナル

1. 過去の非現実的な仮定と、それによる非現実的な結果を表す英語の文法構造。

Type 3 conditional は、過去に起こらなかった状況を仮定し、もしそれが起こっていたらどうなっていたかを説明する際に使われる文法形式です。主に後悔、批判、または単に過去の非現実的な状況を表現するのに用いられます。構造は「If + 過去完了形 (had + 過去分詞), would/could/might + have + 過去分詞」です。
If I had known, I would have told you. (もし知っていたら、君に話していただろうに。)

2. 英語の仮定法の種類の一つで、過去に起こり得たが実際には起こらなかった事柄について話す際に使用される文法構造。

Type 3 conditional は、過去の事実とは異なる仮定の話をする際に用いられます。例えば、「もしあの時~だったら、今頃~だったのに」というような後悔や、起こらなかったことに対する想像を表現するのに使われます。この構造は、過去の事実に反する仮定を表すため、実現不可能な状況について話す際に特に有効です。
If you had called me, I could have helped you. (もし電話してくれていたら、助けられたのに。)
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