Cartesian dualism

[kɑːrˈtiːziən ˈdjuːəlɪzəm] カーテジアン デュアリズム

1. ルネ・デカルトによって提唱された、心と体が本質的に異なる二つの独立した実体であるという哲学的な理論。

デカルトが提示した、人間の精神(意識や思考)と肉体(物質的な存在)は、それぞれが完全に別個の、相互に還元できない実体であるという考え方を指します。この理論は、精神と物質がどのように相互作用するかという「心身問題」を引き起こしました。
René Descartes is famous for his concept of Cartesian dualism. (ルネ・デカルトは、心身二元論の概念で有名です。)
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René Descartes