Byzantine art

/bɪˈzæntaɪn ɑːrt/ ビザンティン アート

1. 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で発展したキリスト教美術の様式。

ビザンティン美術は、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)とその文化圏で、4世紀から15世紀にかけて発展した美術様式を指します。キリスト教の教義と皇帝崇拝が深く結びつき、モザイク画、イコン、フレスコ画、建築などが特徴的で、金地の背景や平面的な表現、荘厳な雰囲気を持つ作品が多く見られます。初期キリスト教美術から発展し、中世ヨーロッパ美術や正教会の美術に大きな影響を与えました。
The Hagia Sophia is a prime example of Byzantine art and architecture. (ハギア・ソフィアはビザンティン美術と建築の代表例です。)
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Iconography
Early Christian art